伊作小学校6年生が地域住民を取材する様子(MBC「てゲテゲ」より)
地域連携学習プロジェクト 鹿児島・吹上発、メディアにも掲載

子どもが、 町を紡ぐ

児童が地域住民を取材し、「ヒーロー」にする。
世代も新旧も超えて、町を紡ぎ直す地域連携プログラム。

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みんな、頑張っている。それでも、つながりは生まれづらい。

自治会も、学校も、行政も、それぞれが懸命に動いている。

  1. A

    自治会・地縁組織の衰退

    担い手の高齢化と後継者不足。住民自治の骨格が弱り、行政も地域実態を把握しづらい。

  2. C

    子どもが地域を知らず、流出

    地域の大人・仕事・文化を学ぶ機会がないまま育ち、進学・就職で町を出る。学校現場も、教員や地域教育を担う人材の不足が深刻化。将来の担い手が再生産されない。

  3. B

    古い住民と新しい住民の断絶

    移住者・転入者が増えても既存コミュニティとの接点がなく、住民が「層」に分かれたまま固定化する。

必要なのは、さらなる努力ではなく、
全員に共通する「起点」を変えることだ。

子どもが取材し、地域住民を「ヒーロー」にする。

子どもの取材を起点に、大人と子どもが心でつながる概念図
取材する子ども 「ヒーロー化」される住民 紡ぎ直される町

※ これは、悪循環を断ち切る、ひとつの起点。

子どもは、しがらみを持たない。立場を超えて、誰とでも話せる。

取材し、言葉にし、届ける——その行動が、長い間すれ違ってきた大人たちをつなぐ。

教育の枠を超えて、町を紡ぎ直す、最初の一手。

プログラムの構成

▼ 基本パッケージ

児童が制作したヒーローカード「あいさつマスター・サクライ」
A ヒーロー図鑑

授業プログラム

児童が地域住民を取材し、「必殺技」を持つヒーローとして図鑑化。総合的な学習の時間で実施。

月刊で発行される地域新聞「吹上のながる新聞」
B 月刊ニュースレター

地域新聞

月1回、ヒーローを紹介する新聞を商店・施設に配布。地域全体に届ける。

▼ 拡張オプション (タガヤス吹上が独自に推進)

完成したヒーローカードを組み合わせたカードゲーム
C OPTIONAL

カードゲーム化

蓄積されたヒーローをカードゲームに。継続的な地域接点を創出する拡張機能。

同じ営みを試したい自治体・地域、お気軽にご相談ください。

相談する

6ステップで、地域に届ける。

取材から地域への発信まで、実装のプロセス全体。

  1. 01
    事前

    ヒーローを見つける

    地域の大人・仕事・文化を見渡し、まだ知らない「ヒーロー」を子どもたちが発見する。「自分の町に、こんなすごい人がいた」という気づきから始まる。

  2. 02
    設計

    取材計画を立てる

    取材先を選び、質問リストを作る。何を聞きたいか、どう聞くか、子ども自身が考える。プロの記者と同じプロセス。

  3. 03
    取材

    ヒーローに会いに行く

    実際に地域へ。リアルなインタビューで、大人の「必殺技」を引き出す。学校の外で、地域の方々と直接話す体験そのものが、子どもにとっての学び。

    伊作小学校6年生が地域住民に直接取材する様子
    地域住民への直接取材(伊作小学校 / FY2025 実証)
  4. 04
    制作

    ヒーローカードを制作する

    取材で見つけた「必殺技」を言語化し、AIイラストでヒーローカードを生成。子どもたちは「制作者」として、地域の人を物語の主人公に仕上げる。

    児童が制作したヒーローカード「あいさつマスター・サクライ」のサンプル
    児童制作カードの例「あいさつマスター・サクライ」
  5. 05
    編集

    図鑑として編集する

    テキスト修正・レイアウトを経て、地域の「ヒーロー図鑑」が完成。一冊にまとまった図鑑は、地域の財産になる。

  6. 06
    発表

    地域へ発信する

    発表会・新聞掲載・地域配布。子どもたちの言葉が、町中に届く。「あの人がカードになった」という話が地域で広がり、世代を超えた会話が生まれる。

    伊作小学校での発表会風景。児童と地域住民が同席し、ヒーロー図鑑の成果を発表
    発表会風景(伊作小学校 / 児童・地域住民が同席)

三方よし──誰に、何が届くのか。

子ども

地域を知り、誇りを持つ「制作者」体験。ふるさとへの愛着と自己効力感。

住民(大人・高齢者)

「ヒーロー化」される喜びと次世代との対話。社会参加とウェルビーイング向上。

地域・行政

学校を核にした世代・新旧を超えた住民連携の仕組み化。

令和7年度、伊作小学校での実証完了。

メディア掲載

  • KYT 鹿児島読売テレビ ニュース(2025.3.10 放送)
  • MBC 南日本放送 「てゲてゲ」
  • PRESS 南日本新聞 掲載

その他の発表・活動実績

  • UNIV 九州大学 地域政策デザインスクール 政策研究発表会(2024年度)

関係者の声

"
自分の仕事をこんな風に表現してもらったことがなかった。
── 取材を受けた地域住民
"
子どもたちがこんなに真剣に話を聞いてくれると思わなかった。
── 取材を受けた地域住民
"
久しぶりに学校に来て、地域の子どもたちと話せた。
── 参加した高齢者

運営チーム「タガヤス吹上」

九州大学「地域政策デザインスクール」発のまちづくり団体。教員・民間企業・自治体経験者で構成。

タガヤス吹上 集合写真(九州大学 地域政策デザインスクール 政策研究発表会)
九州大学「地域政策デザインスクール」政策研究発表会(2024年度)

柿原 寿人

株式会社プロジェクトデザイン
研修部マネージャー / 教員歴25年

教育プログラム / カードゲームデザイン

前田 健太朗

日置市地域おこし協力隊
ひおき地域エネルギー株式会社

地域・自治体連携 / 現地運営

中村 弘寿

株式会社ANYKEY
代表取締役

事業開発 / パートナーシップ

お問い合わせ・連絡先は下記の CONTACT セクションへ。

成長ではなく、誇り。

復活ではなく、継承。

その町の規模で、その町の人たちが、
生きる意味を持って暮らせる地域を、全国に。

FY2025
実証1号完了

鹿児島県日置市・伊作小学校で実証完了。地域メディアにも掲載。

FY2026
実証2号募集中

パートナー自治体・学校を募集。補助金共同申請も歓迎。

FY2027
全国モデル化

全国の地域・自治体への展開。補助金から自走モデルへ。

持続モデル

補助金から、地域・企業・有志に支えられる自走へ。

1
立ち上げ期

補助金(デジタル田園都市国家構想交付金等)が支える。

2
自走期

企業協賛 / カード広告 / 地域寄付 / 有志協力。

※ 地域に根付き、地域に支えられる事業へ。本モデルは現在設計中。

一緒に「全国モデル」を、
形にしませんか。

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